MAD

既存の音声・ゲーム・画像・動画・アニメーションなどを個人が編集・合成し、再構成したもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/MADムービー

「リアルアンパンマン

いつものように、バイキンマンと戦うアンパンマンなのですが、ちょっと違う。バイキンマンとの戦闘の後、帰路につき、いつものように和やかな日常へ戻るかとおもいきや、なんとジャムおじさんをはじめ、食パンマン、カレーパンマンに裏切られ、そこから彼らと、アンパンマンの闘争が展開されていく。作画は、オリジナルをモチーフにした、手書きのイラストですが、音声は、ガンダムドラゴンボールアンパンマンをコラージュさせて構成されている。


序盤は、アンパンマンバイキンマンの会話からはじまり、いきなりアンパンマンの声がアムロの声になり、バイキンマンナメック星人のようになっていく。そこからは、多岐にわたるコラージュが続きながらも、一応おおまかなストーリーの中で展開していく流れになっている。


「daftpunk / Harder, Better, Faster, Stronge」

ネタ


「JUSTICE / DANCE」

ネタ

フリッパーズギター / ドルフィンソング」

マッドテープ


「大耳の猫」

石景山遊楽園:ミッキーではない!「大耳の猫だ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0510&f=business_0510_011.shtml

大耳の猫。

??。

主体さえあれば、マッド作品として大作。


60年代、ポストモダンという抽象的な概念によって、アートの哲学は分散していった。PC、インターネットの普及によって、ポストモダン以降つかみ所がなかったアートのヒントになる概念がMADにはあるんじゃないのかなと思う。